* 立川談志さんの後は・・・ *

もうこんなに豪快でプライドを大切にし、はっきりと自分の


意見を言う、という方は現れないような気がします。





落語家で元参議院議員の立川談志（たてかわだんし）さんが、


２１日午後２時２４分、喉頭がんのため亡くなった事が分かりました。





立川さんは高校を中退して五代目柳家小さんに入門し、


６３年に真打ちとなり五代目立川談志を襲名した人です。


私のイメージでは毒舌でハッキリと思った事を話す人でしたが、


世間でも破天荒な生き方や毒舌といった表現が目立っているようです。





そんな強い男性というイメージのあった談志さんですが、


９７年には食道がんの手術を受け、がんや持病の糖尿病と闘いながら、


落語を続けてきたそうです。





そして３年前には喉頭がんを治療したそうですが、昨年１１月に再発し、


本人の希望で手術はしないままできる限り高座に上がり続けてきました。





破天荒な生き方で注目…立川談志さん死去、毒舌もう聞けず


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111123-00000097-spnannex-ent





こう書くと、淡々と読んでしまいますが、これだけの病気を抱えてというのは


なかなか出来るものではありません。





「自分の思う通りに生きる」というのは、ものすごく責任の伴うものなんですよね。








ローン地獄にならないために